最新版PDF「亀山郁夫訳『カラマーゾフの兄弟』がいかにひどいか


 本拠地としてのHP「連絡船」におけるPDF版「亀山郁夫訳『カラマーゾフの兄弟』がいかにひどいか」を更新しました(単に開くのすら、えらく時間がかかるかもしれません)。この数ヶ月のうちにパソコンが壊れ、いままでの原稿データの修復もしなくてはなりませんでした。新たなソフトによって、入力し直しましたので、これまでプリントアウトされた方には申し訳ありません ── これまでのものとは書式等も変化があります。ページ数も変わっています ── が、ともあれ、最新版での一連の文章を読むことができます(文庫本の字詰めにして約1200ページ!)。「「自尊心の病」に憑かれた読者にアリョーシャは見えない」までを収録しています。どうぞ、お読みください。