お薦めします。


 あと数か月で四十七歳になる私が確信をもってお薦めします。
 まず、これ。この数日何度も読み返しています。読み返せば、読み返すほど味がどんどん出てきます。そうして、この単行本収録作品以降の『アフタヌーン』誌上での連載がさらに素晴らしい。


友達100人できるかな(1) (アフタヌーンKC)

友達100人できるかな(1) (アフタヌーンKC)


 追記 第ニ巻はこちら。


友達100人できるかな(2) (アフタヌーンKC)

友達100人できるかな(2) (アフタヌーンKC)



 もちろん、これも。第三巻は十一月発売。
 作者今井哲也は、私が「作品」とは作者の「何を描くか」と「どう描くか」とのせめぎあいであり、そのたたかいの軌跡だ、という説明に対して、「あ、それ、僕わかりますよ」とこれまでに即答できた唯一のひと。私はびっくりしました。『ハックス!』はそれの見事な実践です。


ハックス!(1) (アフタヌーンKC)

ハックス!(1) (アフタヌーンKC)

ハックス!(2) (アフタヌーンKC)

ハックス!(2) (アフタヌーンKC)


 追記 第三巻はこちら。


ハックス!(3) (アフタヌーンKC)

ハックス!(3) (アフタヌーンKC)