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いやー、今日やっと買ったんだー。出たのは知ってたんだけどさー、「現代思想」4月号増刊「総特集=ドストエフスキー」。亀山郁夫+望月哲男の責任編集だよー。
それで、ちょっとだけ読んでみたんだけど、すごいぞー。
どうすごいかっていうと、そうだなー、じゃあ、ここでみんなにきくよ。
この日本語どうよ?
「あなたの前には、ほとんど越えがたい深い淵が立ちはだかっている」
もちろん、誰が書いたか、みんなにはわかるよね? こんな日本語書くやつはひとりしかいないもんねー。
これさー、年末に文庫になるらしいけど、どう直ってるか、見ものだよね? 直さなかったら恥ずかしいし、直したって、もう他にもこんなのがたくさんあるんで、どうせ恥ずかしいから、いっそ出版を取り止めたらいいとあたしなんかは思うんだけれど、お金やうその名声のほしいひとは、そうもいかないんじゃないかなー? わかんないけどね。
とりあえず、これだけいってみたかったんで、もっと詳しいことはこの後でかくよー。